2024-04-19

トヨタ・マークⅡがいた時代

定価1100円(税込)

2024年4月23日発売

概要

昭和の自動車文化に欠かせない名車の系譜を
楽しい時代背景とともにお届けするデータブック

この本の中身

（内容説明）
　オジサン世代が体験した“バブル”という時代に、庶民の足として活躍した高級車…それがマークⅡというクルマの思い出。ハイテク化が進み、6気筒のDOHCエンジンが搭載され、革新的なATシステムを搭載するなどの先進技術が惜しげもなく投入されるなど、クルマ好きの“欲しい”を徹底的に具現化してくれたクルマでもありました。また、「スーパーホワイト」なるカラーリングに関する新たなムーブメントまで生み出すなど、クルマが生活社会に密着して寄り添った時代の象徴ともいえます。
　1968年に登場した初代は、トヨペット・コロナの高級バージョンとして登場したモデルであり、振り返ってればマークⅡというクルマは、常に時代の先端を走る時代の鏡でもあります。この本では、いまでも人気のあるマークⅡというクルマの系譜を振り返り、そこにあった時代背景を懐かしんだ内容でお届けいたします。さらにデータブックと謳っているように、誕生からの細かいメーカー発表の詳細を掲載しながら、当時のカタログやスペックを詰め込んだ「読める数値本」という内容を見どころとしています。

（コンテンツ）
○マークⅡ兄弟の系譜を紹介
○1968-2004：マークⅡが躍動した時代背景
○当時のデータ『諸元表』を楽しもう！
○マークⅡの派生車種紹介
○マークⅡ兄弟の市場動向を探る