日産シルビア/ガゼール&180SXがいた時代
日産シルビア/ガゼール&180SXがいた時代
定価1100円(税込)
2024年8月30日発売
概要
自動車文化に欠かせない名車の系譜を
時代背景とともにお届けするDATA BOOK
この本の中身
[contents]
スカイラインの影に隠れがちなシルビアが脚光を浴びたのは1988に登場した第5世代のS13になってからだった。今風にいえば「ジェンダーレス」なスタイリングでありながら、スポーツモード満載な走りのクルマであり、しかも兄弟車として登場した180SXの魅力も人気の追い風となった。直4エンジンにターボやDOHCなど、走る実験室的な要素も多分に加味されてきたシルビアは、当時のメカニズム進化を知るには最適な事例だ。この本では、人気の高いシルビア兄弟の変遷を整理し、当時の時代背景を楽しみながら懐かしんでみたいと思う。
■シルビアの系譜
シルビアとその派生モデルたちの歴史を振り返る
■シルビア:第1世代
CSP311型(1965[S40] -1968[S43])
■シルビア:第2世代
S10型(1975[S50] -1979[S54])
■シルビア&ガゼール:第3世代
S110型(1979[S54] -1983[S58])
■シルビア&ガゼール:第4世代
S12型(1983[S58] -1988[S63])
■シルビア:第5世代
S13型(1988[S63] -1993[H5])
■180SX:第5世代の派生モデル
RS13型(1989[H1] -1999[H11])
■シルビア:第6世代
S14型(1993[S63] -1999[H11])
■シルビア:第7世代
S15型(1999[H11] -2002[H14])
■人気のモデルをピンポイントで解説!
S13からS15までのモデルで
買っても安心なのはどのあたり?
■コラム
当時の世界情勢と日本の外務大臣