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2025-04-15

ホンダ・プレリュード&インテグラがいた時代


ホンダ・プレリュード&インテグラがいた時代

定価1100円(税込)

2025年4月22日発売

概要

昭和~平成の自動車文化に欠かせない名車の系譜を
楽しい時代背景とともにお届けするデータブック

この本の中身

(contents)
 デートカーというジャンルを世に送り出したことで有名なプレリュード。軟派なイメージで語り継がれているものの、実は、なかなかの運動性能を持つクルマとして人気を高めていった。その本領を発揮しはじめたのが、80年代中盤に出現したDOHCエンジンを搭載したSiの登場によるものだった。そして1987年には3代目プレリュードが登場し、初の4WS搭載などの走る実験室としても注目を浴びていく。「走りを楽しむためのクルマ」「モテるためのクルマ」など、持ち主によって表立った顔は違ってはいたが、遊びの飛び道具としては最高の相棒として活躍してくれたものだ。そんなプレリュードは、2001年に販売を終えた。
 1985年に登場したインテグラだが、当時は「クイントインテグラ」という称号で登場した。全車DOHCエンジン搭載という、ヨダレもののキャッチフレーズで注目を集めたものだ。そのインテグラも90年代に入るとVTECという先進技術とマイケル.J.フォックスというアイコンを引っさげて、その注目度を加速させた。クイントという車名が取れ、憑き物を払い落としたかのように躍進して行った光景はまだまだ記憶に新しい。
「走りが楽しくて、女の子にモテる」そんな欲求を適えさせてくれたホンダの2モデルは、オジサン世代の脳裏には眩しい存在として輝いている。

○1978年に登場したプレリュードと1985年登場のインテグラの系譜を紹介
年代別の車両変更情報やグレードの変更、スペックの変化など
公式発表物に準じた変更点を比較して見ることができる楽しい構成。

○プレリュードやインテグラがいた時代背景を懐かしむ話
キーワードは「デート」。80年代と90年代のデートシーンを懐かしむ

○プレリュードの派生モデルやクイント時代といった枝葉なモデルを解説
プレリュードに加わったインクスやインテグラ以前のクイントというクルマ、そしてシビック・セダンの兄弟車であるインテグラSJなどを紹介。

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